1月21日、ポルトガルのリーグカップに当たるタッサ・ダ・リーガGL第3節が行われた。

スポルティング・リスボンは敵地でベレネンセスとのリスボンダービーに臨み、ほぼBチームという陣容の中で田中順也は先発出場した。

そして試合開始から6分、ダニエウ・ポデンセのスルーパスから裏に飛び出して折り返し、ライアン・ゴールドの先制点をアシスト! ボアヴィスタ戦でも得点を獲ったコンビで幸先よくリードを奪った。

スポルティングはこの後ライアン・ゴールドがさらに得点を追加して2-0とリードを広げることに成功。ところが38分に失点すると、55分にも同点ゴールを許してしまう。さらに60分にはサールがハンドでPKを与えてしまい、試合をひっくり返されてしまっている。

公式戦8連勝を飾っていたスポルティング・リスボンであったが、これで快進撃はストップ。次の試合は25日のペナフィエウ戦である。

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