チリ代表のホルヘ・サンパオリ監督は20日、今月28日に行われるアメリカ代表との親善試合に向けたメンバー20人を発表した。

今年コパ・アメリカを開催するチリは、この試合が2015年の初戦。

ただ国際マッチデーではないこともあり、メンバー全員が国内組で半数近くが初招集となった。そのなかでロベルト・グティエレス、ハイメ・バルデス、ロシアのCSKAモスクワで本田圭佑とプレーしたマルク・ゴンサレスらベテランも復帰を果たしている。

また、22日には今年のU-20南米選手権のチリ代表キャプテン、セバスティアン・ベガス(アウダックス・イタリアーノ)が追加招集された。

ベガスは最近、イタリアの名門インテルなどが獲得に乗り出していると伝えられているが、昨年末に配信した「Qoly編集部が本気で選んだ、今知っておきたい世界のヤバい10代選手25人【Part4】」のなかでは、「左利きでフィード能力が高く、センターバック・左サイドバック兼用、若くして対人能力に優れ高い統率力を持つ」などを理由に“チリのマルディーニ"と紹介している。

ベガスは1月初旬よりウルグアイで開催されているU-20南米選手権に参加していたが、チームが予選ラウンド最下位で敗退したことから追加された形。若手の特別枠でA代表に帯同した経験は持つが、招集されたのは初めてとなる。


GK:

ジョニー・エレーラ / Johnny Cristián Herrera Muñoz
(ウニベルシダ・デ・チレ)

パウロ・ガルセス / Paulo Andrés Garcés Contreras
(コロコロ)

DF:

ホセ・マヌエル・ロハス / José Manuel Rojas Bahamondes
(ウニベルシダ・デ・チレ)

オスバルド・ゴンサレス / Osvaldo Alexis González Sepúlveda
(ウニベルシダ・デ・チレ)

クリスティアン・スアレス / Cristián Fernando Suárez Figueroa
(ウニベルシダ・デ・チレ)

ゴンサロ・フィエロ / Gonzalo Antonio Fierro Caniullán
(コロコロ)

エリック・プルガル / Erick Antonio Pulgar Farfán
(ウニベルシダ・カトリカ)

ディエゴ・バルデス / Diego Alfonso Valdés Contreras
(アウダックス・イタリアーノ)

フランシスコ・コルネホ / Juan Francisco Cornejo Palma
(アウダックス・イタリアーノ)

パウロ・ディアス / Paulo César Díaz Huincales
(パレスティーノ)

セバスティアン・ベガス / Sebastián Ignacio Vegas Orellana
(アウダックス・イタリアーノ)

MF:

ゴンサロ・エスピノーサ / Gonzalo Alejandro Espinoza Toledo

(ウニベルシダ・デ・チレ)

マルコ・メデル / Marco Antonio Medel de La Fuente
(サンティアゴ・ワンデレルス)

ハイメ・バルデス / Jaime Andrés Zapata Valdés
(コロコロ)

ブライアン・カラスコ / Bryan Paul Carrasco Santos
(アウダックス・イタリアーノ)

セサル・バレンスエラ / César Valenzuela Martínez
(パレスティーノ)

FW:

ロベルト・グティエレス / Roberto Carlos Gutiérrez Gamboa
(ウニベルシダ・カトリカ)

マルク・ゴンサレス / Mark Dennis González Hoffman
(ウニベルシダ・カトリカ)

アンドレス・ビルチェス / Andrés Alejandro Vilches Araneda
(ウアチパト)

アンジェロ・サガル / Ángelo Sagal
(ウアチパト)

フアン・デルガド / Juan Antonio Delgado Baeza
(コロコロ)

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい