1月25日、『Inside』は「バイエルン・ミュンヘンに所属しているスペイン代表MFシャビ・アロンソは、ノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールのレアル・マドリー入りを懸念した」と報じた。
昨年までレアル・マドリーでプレーし、今季バイエルン・ミュンヘンに移籍を果たしたシャビ・アロンソ。彼はレアル・ソシエダでデビューし、一度エイバルに移籍。その後ソシエダに復帰して活躍し、2004年にリヴァプールへとステップアップしたことで知られている。
シャビ・アロンソは先日行われたランゲンプライジングでのファンミーティングで講演を行い、その中でマルティン・ウーデゴールのレアル・マドリー移籍を懸念することを発表した。
シャビ・アロンソ
「彼は凄いクラブに行ってしまった。あの年齢では、プレーすることを優先する必要がある。その選択の中に入るのは、ビッグクラブにおいては本当に難しいことなんだ。
18歳の時、僕は一つ後ろに戻ってセグンダ(2部)のクラブと契約することを決めた。しかし、プレーする時間を得て、選手として進化したのはそこでなんだ。
このようなステップは、僕が全ての若い選手にアドバイスしたいものなんだよ。
(バイエルン・ミュンヘンでの生活について)
我々は自分たちに限界を設けるようなことはしていない。2年前にハインケス監督の下でやったように、再びトレブルを獲得できると思っている。僕はこのチームに大きな信頼を持っている。目標に向けて非常に集中しているよ。
バイエルンでの生活の質はとても素晴らしい。僕も家族も素晴らしい歓迎を受けた。非常に満足している」