チェルシーとリヴァプールが激突したリーグ・カップ準決勝。スタンフォード・ブリッジでの2ndレグは延長戦にまでもつれ込んだ末、DFブラニスラフ・イヴァノヴィッチのヘッドで決着した。 ( ゴール動画はこちら

チームを決勝に導く文字通り値千金のゴールを決めヒーローになったイヴァノヴィッチだが、試合中そのスパイクは血に染まっていたそうで、『dailymail』ではそれについてモウリーニョ監督が言及したと伝えている。

確かに、右足の靴ひもが赤く染まっているように見える

モウリーニョは 「彼はかなり出血していた。スパイクは赤い血で完全に染まっていた。これはアカデミー(の選手たち)に直行すべきものだ」と語り讃えていたという。 モウリーニョ曰くイヴァノヴィッチには勝者のメンタリティがあり、アカデミーの選手たちにどうやったら勝者になれるかを見せつけるべくこの血染めのスパイクを送るよう彼に伝えると述べたそう。

地味ながら職人的なプレーでチームを支え続けるイヴァノヴィッチ。そんな彼の献身性をある意味象徴するようなエピソードといえるかもしれない。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい