今季から活躍の場をマンチェスター・シティへ移したフランク・ランパードがこのほどスタンフォード・ブリッジに凱旋。古巣チェルシーとあいまみえたことは今週大きな話題になった。
チェルシーで数多くのタイトル、そして個人記録も打ち立てたランパードは古巣との対戦後、以下のコメントをした。
フランク・ランパード
(マンチェスター・シティ所属、元イングランド代表)
「エキサイティングだったけど、同時にここに戻ってくるのはちょっとナーバスになったよ。でも楽しめたよ。ピッチに立った時、自分のベストを尽くす必要があるし、歓迎は嬉しかった」
「ここに来てから、シティのサポーターたちは本当に素晴らしいよ」
「自分がここに来た時、シティのファンたちは自分に対して何が期待できるのかわからなかったかもしれない。ここへ来たかったのか?単に5ヶ月喜ばせるだけなのか?そして、アメリカへ去るのか?ってね」
「プレーしている時、自分が全てを出し尽くしていることを見たと思う。そして、13年過ごしたここ(=スタンフォード・ブリッジ)に戻ってきて、最終的に素晴らしい歓迎を受けた」
「長くプレーしているなら、ああいう親密な関係を築くことはナイスだね。自分はそれを2つも(=チェルシーもシティも)とても素晴らしいサポーターたちと築けたのだからラッキーだよ」
「あの瞬間は嬉しかったよ。何故なら昨年の終わり(=昨シーズンの終わり)には得られなかったからね。感謝してもしきれないよ」