コートジボワールの23年ぶり2度目となる優勝で幕を閉じた2015年のアフリカ・ネイションズカップ。

ガーナとの決勝戦はPK戦へ突入し11人目までもつれ込むという、非常に神経をすり減らす戦いとなったが、その重圧に耐えられずPKを直視できなかったのがコートジボワールのジェルヴィーニョだ。

この試合で先発し、PK戦直前の120分プラス追加タイムに交代したジェルヴィーニョは、その疲労もあってかゴールから背を向け、ベンチの脇に座り込んでしまった。

・・・が、彼は決して臆病者だったのではない。愛する母国の、仲間の勝利のために力を、“気”を溜めていたのだ。

その力が解き放たれた瞬間の衝撃映像がこちらだ!

ジェルヴィーニョの両手から眩い光を纏う気功波が!

こ、これは・・・




て、天さん・・・!?



・・・

・・

なるほど、ジェルヴィーニョは三つ目を隠すためにヘアバンドを巻いていたのか(違、隠せてない

合わせた両手とTV中継で画面を切り替える際に使用する大会ロゴの出る瞬間が見事に一致。まるで手から気功波を放ったかのように、まさに奇跡の一枚ならぬ奇跡の一瞬となったのであった。

このジェルヴィーニョの技(?)が勝敗に影響を及ぼしたかどうかは我々も、神様も、界王様もまた、知る由のないことだが、言えることはただ1つ。気功砲は消耗が激しいので連続で使用しちゃダメよ♪

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