10日、今年5月30日から6月20日までにニュージーランドで開催されるFIFA U-20W杯の組み合わせ抽選会が当地オークランドで行われた。その結果は以下の通り。


グループA:

ニュージーランド(開催国)、ウクライナ、アメリカ合衆国、ミャンマー

グループB:

アルゼンチン、パナマ、アフリカ(3)、オーストリア

グループC:

カタール、コロンビア、ポルトガル、アフリカ(4)

グループD:

メキシコ、アフリカ(2)、ウルグアイ、セルビア

グループE:

アフリカ(1)、ブラジル、北朝鮮、ハンガリー

グループF:

ドイツ、フィジー、ウズベキスタン、ホンジュラス


残念ながら日本は今回も出場を逃してしまったが、開催国ニュージーランドと同じグループAに初出場のミャンマーが入った。

同国は、昨年行われたU-19アジア選手権で、(国名がビルマだった1971年以来)43年ぶりにベスト4入りを果たした。

グループBには先日、U-20南米選手権を12年ぶりに制したアルゼンチンと、U-20北中米カリブ海選手権で快進撃を見せたパナマが。初のアジア王者として参戦するカタールはグループC、北中米カリブ海王者のメキシコと前回大会準優勝のウルグアイがグループDに組み込まれた。

グループEには王国ブラジルとアフリカ王者が、グループFにFIFA主催の大会に初出場となるフィジーと昨年のU-19欧州選手権を制したドイツが入った。

なお、アフリカの代表4ヵ国は3月8日から22日の間にセネガルで開かれるU-20アフリカ選手権で決定することになっている。

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