2月10日、『Daily Star』は「かつてアーセナルやチェルシー、レアル・マドリーでプレーした元フランス代表MFラサナ・ディアラは、ウエストハム・ユナイテッドに加入する可能性が高い」と報じた。

ラサナ・ディアラは1985年生まれの29歳。ル・アーヴルの下部組織からトップチームに昇格し、間もなくチェルシーに引き抜かれたことで大きな話題となった選手である。

その後アーセナル、ポーツマス、レアル・マドリーと渡り歩いたのち、2012年にアンジ・マハチカラと契約してロシアへ。一昨年ロコモティフ・モスクワに加入したが、昨年8月に練習参加を拒否したことから解雇されている。

ウエストハム・ユナイテッドは今冬のマーケットでマンチェスター・ユナイテッドのダレン・フレッチャー(→WBAへ移籍)を獲得しようと考えていたものの、その交渉に失敗し、中盤の強化をし損ねている。

既にラサナ・ディアラはウエストハムでトレーニングを行っており、今季終了までの短期契約を結ぶ可能性が高いとのことだ。

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