2月13日、『Independent』は「コロンビア代表FWラダメル・ファルカオの代理人を務めているジョルジュ・メンデス氏は、もしアレックス・ファーガソンが監督なら状況は違っただろうと話した」と報じた。
昨年夏、モナコからマンチェスター・ユナイテッドに期限付き移籍したラダメル・ファルカオであるが、怪我の影響もあって出遅れ、その後も思ったような結果を残すことが出来ずにいる。
保有権の買い取りには4300万ポンド(約78億円)というかなり高額の移籍金が必要となるものの、この状況ではマンチェスター・ユナイテッド側もそれを支払うことに前向きではなく、モナコへ返却する可能性が高いと言われている。
ファルカオの代理人を務めているジョルジュ・メンデス氏は、ファン・ハール監督が彼に十分な出場機会を与えていないことを批判するとともに、退団した場合も世界屈指のビッグクラブに行くだろうと話した。
ジョルジュ・メンデス代理人
「彼はモナコを選んだときミスをしてはいなかった。彼はチャンピオンである。
私はアレックス・ファーガソンのマンチェスター・ユナイテッドが懐かしい。彼とこのメンバーがいれば、状況は違っていただろう。
ファルカオに5試合フル出場する機会を与えれば、それらの試合全てでゴールを取ってくるだろうと私は確信している。
もしマンチェスターに残らなければ、ファルカオは世界で5~6本の指に入るビッグクラブでプレーするだろう」