2月15日、『Sport』は「かつてバルセロナでプレーした元オランダ代表MFフィリップ・コクーは、レバンテ戦でのプレーを称賛した」と報じた。
ルイス・ファン・ハール監督に誘われて1998年にPSVアイントホーフェンからバルセロナに加入し、その後2004年までリーガ・エスパニョーラでプレーしたフィリップ・コクー。
多くのオランダ人選手がいる中で、当時の外国人最多出場記録を塗り替えるなど継続的に活躍し、様々なポジションでの起用にも応えていた。
現在PSVの監督を務めているコクーは、日曜日に行われたバルセロナ対レバンテの試合を観戦し、バルサTVでかつての同僚ルイス・エンリケが率いるチームを称賛した。
また、同じ試合にはかつてバルセロナでプレーした元スペイン代表DFアベラルド氏も観戦に訪れていており、コメントを残している。
フィリップ・コクー
「私は本当にこのバルセロナが好きだ。私が見るに、チームは個々のクオリティと仕事を融合させている。それに加えて、彼らは本当に良く攻める。
ルチョ(ルイス・エンリケ)が彼の性格をチームに注ぎ込むのは、論理的なことだと思うよ。時に、物事を変える、あるいはチームのメンタリティを変えるには時間が必要になる。このバルサは、選手の性格が本当に反映されていると思うよ」
アベラルド
「ルイス・エンリケはとても几帳面で、素晴らしい仕事をしているよ。このチームは常にいいプレーをしているし、タイトルを獲れるだろう。しばしば彼とは話をしているが、ここで働くことを気に入っているようだよ」