ローマはボスニア・ヘルツェゴビナ代表MF、ミラレム・ピャニッチの獲得を狙うリヴァプールに対して巨額の移籍金を求めたことが明らかになった。

リヴァプールは大黒柱のスティーヴン・ジェラードが今季限りで退団する。そのため、後継者探しが最大の課題となっており、ピャニッチはその候補の1人。

ブレンダン・ロジャーズはピャニッチはクラブでも代表でも充分な能力と経験を有していると考えており、先週、視察のためにローマを訪れていた。

しかし、ローマの要求額は非常に高額であり、3700万ポンド(およそ67.3億円)もの移籍金を提示したと『Mirror』が報じている。

24歳とこれからまだまだ伸びしろのある選手であり、昨年の5月に契約を延長したばかり。ローマとしても放出の意図はなく、移籍金が高額なのは必然的だ。リヴァプールがクラブレコードの移籍金を捻出する決断をするのか、それとも別のターゲットに切り替えるのか、非常に注目されている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい