2月18日、『Skysports』は「チェルシーの元イングランド代表DFジョン・テリーは、クラブと更なる契約延長を望んでいる」と報じた。
ジョン・テリーは1980年生まれの34歳。2000年にノッティンガム・フォレストへローン移籍したものの、それを除けば下部組織から昇格したチェルシー一筋でプレーし、長くキャプテンも務めてきた。
しかし昨季はベテランのアシュリー・コールとフランク・ランパードが契約満了で退団しており、ジョン・テリー本人の契約も今年6月30日までとなっている。
世代交代の波が迫る中、ジョン・テリーはまだクラブに残りたいと話し、契約が延長されることを望むと明かした。
ジョン・テリー
「まだ交渉は行われていないが、クラブは私の立場を理解している。うまく行けば、それは行われるだろう。
お互いの立場は尊重している。整理すべき重要な選手がたくさんいる。エデン・アザールは新しい契約にサインしたし、それはクラブにとって最も重要なものだ。私はここに残りたいし、チームは私をキープできる。
さらに一年あれば幸せだ。私は一年一年歳を取っていて、多くの選択肢はない。まだ休みたくはない。キャリアの終わりに近づいている。調子を維持し、出来るだけ試合に出場することが重要だ」