19日、欧州各地ではUEFAヨーロッパリーグのベスト32、1stレグが行われた。

現在ブンデスリーガで2位と好調のヴォルフスブルクは、ホームでスポルティング・リスボンと対戦。ルイス・グスタヴォは累積警告により欠場したが、この冬チェルシーから移籍してきたアンドレ・シュールレが先発を果たした。

試合は2-0でヴォルフスブルクが勝利。2得点はいずれもオランダ人FWバス・ドストによるものなのだが、追加点となる2点目のアシストとなるラストパスがなんともマジカルな軌道だったのでご紹介。

右サイドでボールを持ったのは、ベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネ。

ドリブルでより深い位置に侵入すると思いきや、相手を抜ききる前に絶妙なクロスボールを送る。

これが相手DFとGKのちょうど間に通り、ボールはドストの元に。残された仕事はそう難しいものではなかった。ドストはこれを冷静に押し込み、見事なゴールが生まれている。

中盤の選手ながら、ここまでブンデスリーガですでに8得点をあげているデ・ブライネ。親交の深かったジュニオール・マランダが急逝し精神的には相当厳しい状態であったに違いないが、そのポテンシャルを見せつけている。

なお、この試合は『スカパー!』では放送されなかったが、試合中継のあった試合のハーフタイムにはグループステージのスーパーゴール集が流され、デ・ブライネのゴールもノミネートされていたのだが、「ドゥブライヌ」というちょっと変わった表記で登録されていた。

ちなみに、スポルティングFW田中順也は80分から途中出場している。