この冬、マンチェスター・シティに移籍したFWウィルフリード・ボニー。すでにシティでのトレーニングに参加している。

移籍が完了して1ヵ月が経過するが、未だボニーはシティでプレーしていない。赤道ギニアで開催されたアフリカネイションズカップにコートジボワール代表の一員として出場していたのだ。

この大会、ボニーは全試合に出場し2得点をあげた。チームはガーナとの決勝戦を制しており、アフリカ王者にも輝く。ディディエ・ドログバという絶対的ストライカーの引退後もその強さは盤石であり、チームにおけるボニーの存在感も日に日に大きくなっている印象だ。

さて、そんなボニーがこのほど『Google+』でインタビュー企画に登場し、知られざるエピソードを話している。

このプログラムの中でボニーは、以前DFとしてプレーしていたことを明かしている。現在プレーしているFWへの転向にはあるレジェンドの存在が影響しているようなのだが、それは一体誰なのだろうか?

ウィルフリード・ボニー(マンチェスター・シティ)

「(幼少期にインスピレーションを受けた選手は)ブラジルのロナウドだね。

当時私はディフェンダーで、彼を愛していた。ロナウドは全てを持っているからね。

彼はいろんな要素を持った選手だったし、私はストライカーになりたかった。そして今は実際になっている」

彼は私に、ストライカーになるためのモチベーションを与えてくれた」

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