インテルは今週、アルゼンチン代表FW、マウロ・イカルディと新契約について話し合う予定のようだ。
『Calciomecato.com』によれば、イカルディの代理人、アルバノ・モラーノがインテルの取締役であるマルコ・ファッソーネとピエロ・アウジリオと今週半ばにミーティングを行う予定とのこと。
インテルのエースとして活躍中のイカルディ。第一子であるフランチェスカちゃんの誕生後は好調をキープしており、国外のクラブからの関心も根強い。
イカルディとインテルは現在2018年まで契約を結んでいるが、ネマニャ・ヴィディッチやロドリゴ・パラシオらと比べて3分の1以下の給与であり、契約を見直す方向で話し合いが進められている。
過去の交渉は肖像権を巡って停滞しているようだが、モラーノは譲歩する構えを見せているという。モラーノは契約を1年延長することと、現在120万ユーロ(およそ1.6億円)の給与を300万ユーロ(およそ4億円)までジャンプアップさせることを目指している。
なお、インテルが肖像権の保持を望む場合は年俸350万ユーロ(およそ4.8億円)を要求するつもりのようだ。