ミーノ・ライオラ代理人
「(いつかマドリーでプレーする?)
アンチェロッティ監督は彼を望み、私はマドリーで会談に臨んだ。しかし、ホセ・アンヘル・サンチェスがナースル・アル・ハライフィ(PSG会長)に電話をかけ、それがキャンセルになった。
(ズラタンはバルセロナで何があったのか?)
知っているのは『哲学者』だけだ。人としては、彼の行動はひどい。ショッキングだ。偉大なコーチではあるが。
彼は1年間に10回もイブラに電話した。バルセロナでは何が必要か、彼に何を求めるかを伝えてきた。そして突然、彼は対話を止めた。
(メッシと何があった?)
私は知らないよ。しかし、覚えているのは、11月にチキ・ベギリスタインSDが電話をかけてきて、こう話したことだ。『見ろ、メッシは混乱しており、幸福ではない。彼は多くの得点をとれていない。ズラタンは彼を助けるべきだ』と。
イブラは『大丈夫だ、わかった』と答えた。1ヶ月後、再び私を呼んだチキは『グアルディオラは彼の同意なくシステムを変更しそうだ』と話した。私は問題ないと返した。
それから、チキは問題があると話した。『メッシがグアルディオラに泣きついた。彼は中央でプレーするだろうし、グアルディオラは2名のストライカーは置きそうにない』
ペップは二度とイブラと話さなかった。彼が怪我した時すらも」
イブラヒモヴィッチ、レアル・マドリーに行きたかった?
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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