2月23日、『Kingfut』は「エジプトが2017年アフリカネイションズカップの開催地に立候補することを断念した」と報じた。

2017年アフリカネイションズカップは、元々2013年大会を開催することが出来なかったリビアがホストを務める予定であった。

しかし、「アラブの春」の影響が予想よりも大きく、治安やインフラが回復せず、リビアは2017年大会の開催も不可能であると判断し、昨年その権利を返上することを決断した。

その代替としてホストに立候補したのはアルジェリア、エジプト、ガボン、ガーナ、ケニア、スーダン、ジンバブエの7カ国。その中で今年の前期で行われる執行委員会の総会で開催地が選定されることになっていた。

だが、エジプトは先日から伝えられている通り、ザマレク対ENPPIの試合で発生した大規模な観客の暴動事件により大量の死者を出し、再びリーグが中断。近日中の再開は約束されているが、再び無観客で行われることがほぼ決定している。

これらを含めた継続的な政治的不安定を受け、エジプトスポーツ大臣を務めているハーリド・アブドゥル・アジーズ氏は「入札を撤回することを決定した」と宣言するとともに、アルジェリアのサポートに回ることを発表した。