2月27日、『Daily Star』は「リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーは、パリ・サンジェルマンに所属しているウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの獲得に向かう」と報じた。
現在パリ・サンジェルマンではズラタン・イブラヒモヴィッチのサブ、あるいは左サイドとして起用されているエディンソン・カバーニ。本人は否定しているものの、メディアでは彼が待遇に不満を持っていると報じており、多くのクラブが興味を持っているとも伝えられている。
現在はイタリアのユヴェントス、イングランドのマンチェスター・ユナイテッドなどがその候補だと言われているが、購入には大きなお金が必要になることが予想されている。
そこに浮上したのは昨季のリーグ王者であるアトレティコ・マドリー。ビッグクラブと肩を並べるほどの資金力は持っていないが、クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチと、トルコ代表MFアルダ・トゥランを売却することによって資金を調達しようとしているという。
これらの資金を加えた上で、パリ・サンジェルマンに対しては約4500万ポンド(およそ83億円)を価格を提示するという方針があるとのことだ。
アトレティコ・マドリーには同じウルグアイ代表のDFディエゴ・ゴディンが在籍しており、彼らの個人的な関係も影響を与えるのではないかと推測されている。