現地時間3月23日に開催予定のリーガ・エスパニョーラ第28節、バルセロナ対レアル・マドリーのクラシコ。世界が注目するそんな大一番に、延期の可能性があるようだ。英国『Metro』が伝えている。

放映権の分配をめぐり、度々問題となるリーガ・エスパニョーラ。特にバルセロナとレアル・マドリーの2大クラブに与えられるその割合は大きく、この両クラブに分配される額は最下位チームの12倍にもおよぶという。

そんなリーガの各クラブは現在放映権の分配を巡って交渉を行っているのだが、仮にスペインサッカー界にとって不利益を被ることになれば、ストライキを起こす可能性がるのだという。

クラシコは世界各国で放送予定のビッグマッチである。仮に延期となればあらゆる問題が発生することになるが、一体どうなるのであろうか。

ちなみに今回のクラシコは公式戦通算230回目。前半戦に行われたサンティアゴ・ベルナベウでの試合では、レアル・マドリーが3-1と勝利している。

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