3月1日、『Sky Italia』は「元スペイン代表GKペペ・レイナは、バイエルン・ミュンヘンを退団する可能性がある」と報じた。

昨季はナポリで活躍を見せたペペ・レイナであるが、昨年夏に保有権を持つリヴァプールを離れ、ドイツの強豪バイエルン・ミュンヘンへと移籍した。

しかし、そこには世界最高レベルと言われるマヌエル・ノイアーが守護神として君臨しており、レイナはこれまでカップ戦ですら出番を与えられていない状況にあり、不満を溜めていると言われている。

そして、彼の獲得に興味を持っているのが昨年まで所属していたナポリと、同じイタリア・セリエAのインテルであるという。

ナポリは現在ブラジル人GKのハファエウ・カブラウが守護神を務めているが、監督を務めているラファエル・ベニテス氏は昨季の守護神であったレイナの呼び戻しに興味を示しているとのこと。

また、インテルはサミール・ハンダノヴィッチが退団する可能性があると言われており、契約更新の交渉についても現在はうまく進んでいないという噂もある。

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