昨年開催されたブラジルW杯において、初のベスト8進出を果たしたコロンビア代表。
準々決勝でブラジルに1-2で惜しくも敗れたものの、大会得点王に輝いたハメス・ロドリゲスや、今年チェルシーへ加入したフアン・クアドラードなど新たなスター選手も誕生。アルゼンチンに次ぐ南米予選2位の実力を世界に見せつけた。
そのコロンビア、今年チリで開催される第44回のコパ・アメリカに向けた新ユニフォームが登場している。
コロンビアの2015-16ホームは、国旗をイメージした比較的シンプルなデザイン。
袖の3色に加え、シャツ正面に入れられたシャドーのボーダー柄でコロンビア国旗を表現している。
紺のアウェイもベースは同じで、こちらはよりはっきりとした国旗カラーのボーダー柄を採用。
首まわりもホームとアウェイで仕上がりが異なっている。
黄・青・赤によるコロンビア国旗。
黄色は金など豊かな鉱物資源を表し、青は太平洋とカリブ海、赤はスペインからの独立時に流された血を表している。