トルコ随一の熱戦、フェネルバフチェ対ガラタサライ戦がこのほど行われた。

昨年11月末からリーグ12戦負けなし(10勝2分け!)だったガラタサライに土をつけたのは元オランダ代表FWディルク・カイトの一撃だった。

残り時間10分ほどとなったところで決まったまさにファインゴール、会心の一撃!

これが決勝点となり勝ち点3をもぎ取ったフェネルバフチェは現在3位。同勝ち点で並ぶ首位ガラタサライ、2位ベシクタシュとの勝ち点差は1ポイントになった。

ダービーマッチでヒーローになったカイトは「何よりもこの結果が嬉しい。ガラタサライにゴールした。とても気持ちがいい。僕たちは素晴らしいチームパフォーマンスを見せた。チーム全体でいい戦いをした。一番美しいのはチームのこと、僕たちは常に一緒だ。困難な時も一緒だし、今日のような美しい日も一緒だ。それがこのチームの強み」と語り、うまくいけばチャンピオンになれると語っていたそうだ。

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