3月10日、『Rai Sport』や『Il Tirreno』など各メディアは「ローマ戦で脛を骨折したフェデリコ・マッティエッロの担当医師は、手術が成功したことを報告した」と報じた。

先週末に行われたローマ戦でラジャ・ナインゴランと接触し、右足腓骨、脛骨を開放骨折したキエーヴォDFフェデリコ・マッティエッロ。その後すぐにネグレル病院で手術を受けた。

オペを担当したクラウディオ・ツォルツィ医師は、その手術が成功したことを報告するとともに、若いことが回復の手助けになるだろうと話した。

なお、ユヴェントスでドクターを務めているファブリツィオ・テンコーネ氏は「5、6か月」と話しており、各メディアでは最長7か月で回復できるだろうと推測されている。

クラウディオ・ツォルツィ医師

「手術は技術的な観点から見て非常にうまくいった。

とても気を遣わなければならないのは明らかだ。軟組織が露出しており、それは常に病変のリスクを抱えているからね。

感染症が起こらないよう、非常に気を付けて監視をしている。骨を所定の位置に戻すためにもネジを使わず、プレートを使うことにした。今後の治癒については彼次第だが、良くやっている。

手術は数時間かかった。物事を完璧に行うために、ゆっくりと進行させたかった。この種の怪我については、年齢が若いことが常に回復の手助けになる。骨折が速やかに治れば、この経験はただの悪い思い出となるだろう」

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