120分間の戦いとなったUEFAチャンピオンズリーグベスト16、チェルシー対PSG戦。

試合はアグリゲートスコア3-3で終了し、アウェイゴール方式でPSGが準々決勝に進出した（ゴール動画は こちらから）。

いろんなことがあったこの試合だが、ゲームの行方を最も左右したのは33分に起きたズラタン・イブラヒモヴィッチの退場劇だろう。

際どい判定ではあったが、このプレーによりPSGは10人での戦いを強いられた。試合後、チェルシーのジョゼ。モウリーニョ監督は「イブラヒモヴィッチの出場停止処分が緩和されるといいね」と話したが、その処分もPSGの今後に大きく影響しそうだ。

さて、不本意な形で大一番のピッチを後にしたイブラヒモヴィッチだが、試合後、ある人物に自身のユニフォームをプレゼントしていたようだ。

この試合を観戦するため、スタンフォード・ブリッジを訪れたその人物が自身のInstagram上でこんな写真を掲載している。

こちらは、デイヴィッド・ベッカムの長男ブルックリンのアカウントだ。キャプションには「ありがとう、イブラヒモヴィッチ。プレーも良かったよ」と記した。

どうやらブルックリンは父親デイヴィッドや弟たちとともに試合を観戦していたようだ。

（右の写真の中央がブルックリン）

デイヴィッド・ベッカムはパリでの1stレグも観戦しており、 その時の豪華すぎる観客席の様子は話題に。試合後、古巣であるPSGの選手と面会を果たしたことが想像でき、その過程で長男ブルックリンもイブラヒモヴィッチからユニフォームを受け取ったと考えられる。

ちなみに、ベッカムファミリーがどの席で見ていたかと言うと・・・




ブルックリンからの眺望はこんな感じ。

世界が注目する大一番ということで一般ファンがチケットを獲得するのはかなり難しかったと思われるが、さすがはセレブ。最高すぎる席でこの一戦を楽しんでいたようだ。

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