3月13日、『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのリヴァプールは、ビジャレアルに所属している元スペインU-21代表DFマリオ・ガスパールの獲得を検討している」と報じた。

マリオ・ガスパール・ペレス・マルティネス、通称"マリオ・ガスパール"は1990年生まれの24歳。ビジャレアルの下部組織出身で、2010年にトップチームに昇格した右サイドバック。

スピードを生かしたオーバーラップを得意とする攻撃的な選手として知られており、スペインの各年代で選出されてきた経験も持つ。バルセロナも興味を示していたと言われる注目株である。

ビジャレアルとの契約については2019年まで残っているが、市場価値は700万ポンド程度ではないかと考えられている。

リヴァプールに所属しているイングランド代表DFグレン・ジョンソンは、契約が今季限りで満了となるため、イタリア・セリエAのローマなど海外のクラブへ移籍する可能性が高いといわれている。

クラブはその穴を埋めるための候補としてマリオ・ガスパールに注目しており、夏のマーケットで獲得に動く準備を整えているという。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい