19日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝ラウンド1回戦2ndレグユヴェントス戦のキックオフ直前、ジグナル・イドゥナ・パルクにはまたもや圧巻の超巨大コレオが登場していたようだ。


ホームゴール裏に掲げられたのは、ビッグイヤーを掲げる3人の人物を描いた超巨大コレオだ。

ドルトムントの巨大コレオと言えば、 2012-13シーズンのCLでのものが大きな話題となった。ユルゲン・クロップ監督と思しき男性が双眼鏡でビッグイヤーを見ているという何ともユニークな絵だったが、この試合でドルトムントはマラガ相手に奇跡的な逆転劇を演じていた。

そんな前回のもの同様、今回のコレオも可動式になっている。左に写るのは元ドイツ代表ラルス・リッケンで1996-97シーズン、ユヴェントスとのCL決勝で3点目となるゴールをあげたレジェンドである。

それらの人物の下には"Ricken Lupfen jetzt Jaaaaa!!!"というドイツ語が並んでいるが、これはそのリッケンがゴールした瞬間の名実況である。

この試合リッケンは、途中出場しそのファーストタッチでこのスーパーゴールを決めている。そのことから、ドルトムントサポーターにとっては伝説的なゴールとして知られているのだ。

今回、その時の決勝の相手であるユヴェントスと再び対戦することになったドルトムント。これの後ろにはサポーターたちが"97"という大きな数字を描いており、これもドルトムントが欧州制覇を達成した年を表している。

ちなみにこのゴール裏だが、席には予めこのような装飾グッズが置かれていたようだ。

試合には敗れたものの、ドルトムントサポーターの熱さが伝わってくるシーンだった。

これが・・・

こうなった!

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