4月4日、『Sky Italia』は「インテルのロベルト・マンチーニ監督は、この状況の責任を取らなければならないと話した」と報じた。

4日に行われたイタリア・セリエA第29節、ホームのジュゼッペ・メアッツァに最下位パルマを迎えたインテルは、25分に先制を果たすも前半のうちに追いつかれ、その後引き離すことが出来ず1-1と引き分けた。

これでインテルは2月27日に行われたセルティックとのヨーロッパリーグを最後に勝利がなく、この7試合で3分け4敗と全く結果が出ていない状況となっている。

ロベルト・マンチーニ インテル監督

「私は監督であるから、最終的にこのような状況においての責任を取らなければならない人間の一人だ。

明らかに私は失敗している。チームに望んでいるものを適切に説明することが出来ない。選手たちは、この状況においてやれるだけの事はやってくれている。

我々は得点を決め、いいスタートを切ったけれども、その後停滞した。このレベルにおいて必要とされる決意を持っていなかった。気骨と積極性を欠いた。

このシーズンはいいスタートを切れなかった。もちろん、それを引き継ぐことにリスクはあった。しかし、これはインテルであり、無下にすることはできなかった。

改善するのではなく、状況がより悪くなってしまったことは残念だが、私はコーチであり、責任はとる。物事がうまく行かない時はある。インテルの今季はそういう年だった」

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