-ご家族について教えてもらえますか?お子さんは何人いらっしゃいますか?どこで何を勉強していますか?奥さんは何をしていますか?ベトナムに来るとき奥さんから何か忠告されましたか?(Hさん)
三浦「妻と息子と娘が1人ずついます。息子は小学生で、娘は幼稚園に通っています。妻は外に働きに出てはおらず、主婦をしています。4月6日には両親がベトナムに来ますので、ハノイやホーチミン、それにダナン辺りに連れて行こうかと思っています。」
-三浦監督、こんにちは。私は日本が大好きで、日本サッカーや日本人のマナーも好きです。監督にお聞きしたいのですが、ベトナムサッカーと日本サッカーの共通点、それにベトナムサッカーが今後10年以内にアジアのトップ10に入れる可能性についてどう思いますか?これからも健康に気を付けて頑張ってください。(Eメールから)
三浦「両国のサッカーで共通点は、テクニックがあり、ボールコントロールが上手いことです。しかし、弱点としては体格が小さいため、球際の競り合いに弱いということがあり、ヨーロッパのチームと対戦した時に苦戦しています。
また、10年後にはベトナムがアジアトップ10に入ると信じています。責任者らが、育成年代の強化に注力すれば、ベトナムサッカーは一層発展するでしょう。現在、ベトナムはアジアで16~18番手にいます。そのため、トップ10という目標は十分実現可能なものです。」
-ベトナムで活躍する姿にとても感銘を受けました。ベトナムサッカー連盟(VFF)から要請があれば、この国に長く留まりたいと思いますか?(Eメールから)
三浦「もしVFFが私を信頼して、そのような申し出をしてくれれば、とても嬉しく思いますし、ベトナムに長くいようと考えます。
ベトナムサッカーは東南アジアサッカーを牽引する存在になれると思っていますし、中東にも並べる可能性があると思います。アジアでは現在、日本、オーストラリア、韓国がリードしていますが、それに続くのが中東諸国です。」