ここ数日の動きで大きかったのは、バイエルン・ミュンヘンのバスティアン・シュヴァインシュタイガーである。8日に『Bild』などが報じたものだが、これが現実であるとするとかなり大きな移籍となる。
また、マンチェスター・ユナイテッドが狙っていると言われているブラジル代表DFミランダは、その興味については光栄と語っているが、移籍については特に前向きではないという報道である。
ボルシアMGのスイス代表MFグラニット・ジャカという噂もある。『Bild』の報道によれば、選手本人の側が今のところはただ関心を聞いているだけだと語っているが、特に強く否定されているわけでもない。
そして最も現実的かと思われるのがリヴァプールのイタリア代表FWファビオ・ボリーニ。彼については所属クラブでの立場が悪いため、放出については前向きだと言われている。
デンマークの『Ekstra Bladet』が報じたところでは、アヤックスのDFニコライ・ボイレセンもアトレティコ・マドリーの獲得候補の一つになっているとのことだ。
なお、先日契約が満了になりそうだと噂になっていたコーチのエルナン・ブルゴスについては、記者会見でシメオネ監督が数日中の更新を明言しており、特に問題はなさそうである。