4月14日、『Cadena SER』は「ストーク・シティでプレーしているスペイン代表FWボヤン・クルキッチは、ルイス・エンリケ監督時代のローマがイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティの獲得直前まで近づいていたことを明かした」と報じた。

現在パリ・サンジェルマンに所属し、チームの中心選手として活躍するヴェッラッティ。バルセロナの新SDとなったブライダ氏が獲得を検討していると言われており、2016年に引き入れを狙うと考えられている。必要だと思われている価格は5000万ユーロ(約63.5億円)。

しかし、かつてローマを率いていた頃のルイス・エンリケ監督はペスカーラでプレーしていた当時のヴェッラッティを獲得するという案を採用しなかったという。

ボヤン・クルキッチ

「あれは全てが上手くいくように動いていたが、ルイス・エンリケ監督が最後の最後で反対したんだ。

彼は、ヴェッラッティがあのチームのレベルにあるとは考えていなかったので、ローマが彼と契約することを拒否した」

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