4月16日、『Talksport』は「ヴォルフスブルクに所属しているベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネの代理人は、今季限りでの退団を示唆した」と報じた。

2012年にチェルシーに移籍したものの、その後ヘンクやブレーメンへのレンタルを経て、昨年1月にヴォルフスブルクと契約したデ・ブライネ。ブンデスリーガで鮮烈な活躍を見せており、現在再びのステップアップが期待されている。

マンチェスターの2強が彼の獲得を検討していると言われているが、代理人のパトリック・デ・コステル氏はドイツのクラブとしか話はしていないと答えると同時に、ユヴェントスへの移籍に興味を持っていることを明かした。

パトリック・デ・コステル代理人

「これはヴォルフスブルクでの最後のシーズンになるかもしれない。現在、我々が彼の将来について話をしているのは唯一ドイツの1クラブだけだ。

彼の価格は2200万ポンド(39.2億円)以上となるが、サッカーでは何が起こるか分からないものだ。イタリアにはいくつかの興味深いチームがある。ユヴェントスは素晴らしいクラブだ」

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