4月18日、『Mirror』は「ヤヤ・トゥレの代理人を務めているドミトリー・セルク氏は、マンチェスター・シティの経営陣を激しく批判した」と報じた。

昨季は大きな活躍を見せマンチェスター・シティを優勝に導いたヤヤ・トゥレであるが、今季はワールドカップやアフリカネイションズカップの出場、弟の死などが重なり調子が下降している。

クラブも結果が出せずに苦しんでおり、ヤヤ・トゥレが放出される可能性もあるのではないかと各方面で報じられている。

ドミトリー・セルク氏は「クラブは全てをヤヤ・トゥレの所為にしようとしている」と経営陣を批判すると共に、ペジェグリーニ監督はマネージャーとして力不足だと話した。

ドミトリー・セルク代理人

「マンチェスター・シティの一部の人々は、今シーズン起こったことをヤヤ・トゥレの所為にしようとしている。しかし、それらの人々は自分たちが犯したミステイクの責任を取っていない。

私は大きなお金で選手を買ってきた経営陣のことを話しているんだよ。そして、それらの選手はベンチに置かれた。

大きなお金をステヴァン・ヨヴェティッチに使った経営陣のことだよ。そして、彼はチャンピオンズリーグのメンバーから落とされたんだ」

【次ページ】「何もかも一人で出来るわけがない」