ヤヤ・トゥレ代理人、シティの経営陣を「無駄金使い」と批判

「何もかも一人で出来るわけがない」

ドミトリー・セルク代理人

「私はペジェグリーニ監督に同情する。彼はいいコーチだ。しかし、マネージャーとしては弱い。

彼はロベルト・マンチーニが残したチームでタイトルを獲得した。どうも、シティで起こった全てのことをヤヤ・トゥレの所為にしているように見える。

ヤヤ・トゥレは非常に難しい年を経験した。ワールドカップで、そしてアフリカネイションズカップでプレーし、さらにシティでも毎試合出ている。

しかも、彼の弟は昨年死去しており、その喪失感はまだ彼に大きな影響を与えている。

問題は、シティがヤヤ・トゥレに多くのものを求めすぎていることだ。彼に得点して欲しい、アシストして欲しい、さらに守備もして欲しい。何もかも彼が一人で全て出来るわけがない。

アフリカネイションズカップでヤヤ・トゥレが不在だった際にシティが勝てなかったことは興味深い出来事だ。

シティがヤヤ・トゥレを放出したいのならば、そう言うべきだ。世界最大クラスの2クラブが彼の獲得が可能かどうかを問い合わせてきている。

もしシティが「売る」といったら、24時間で10クラブが電話をかけてくるだろう」