4月25日、『Tuttomercatoweb』は「イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは、テクニカルディレクターを務めているフランコ・バルディーニ氏を解任する可能性がある」と報じた。

フランコ・バルディーニ氏は1999年にローマのフットボールディレクターに就任した後、ファビオ・カペッロ監督に連れられてレアル・マドリー、イングランド代表でも仕事をしてきた人物。

トッテナム・ホットスパーとは2013年に契約を結び、チームの補強に関する責任者となった。ハドルストーンやスティーヴン・コーカー、ギャレス・ベイルなどを放出して多くの収益を得ることには成功した。しかし、その一方で獲得する選手があまり活躍できない状況が続き、彼を批判する声も多い。

記事によればバルディーニ氏はイタリア・セリエAのフィオレンティーナからオファーを受けているのではないかとのこと。

フィオレンティーナの監督を務めているヴィンチェンツォ・モンテッラ氏は、ローマ時代にバルディーニ氏とともに働いていたことで知られている。

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