4月30日、『France Football』は「メキシコ1部のケレタロでプレーしている元ブラジル代表FWロナウジーニョに対し、アメリカ・メジャーリーグサッカーのクラブが接触を試みている」と報じた。
先日現役を引退するのではないかという報道があり、世界中に話題を振りまいたロナウジーニョ。本人はその後メディアの主張を否定し、少なくとも契約が残っている2016年まではプレーすると話した。
しかし、ケレタロを離れるのではないかという噂はあり、先日はブラジル1部のクルゼイロが獲得に興味を持っていると報じられていた。
ロナウジーニョの代理人を務めている兄のロベルト・アシス氏は、今季限りでケレタロを離れるということを明言しつつ、移籍先についてはアメリカを匂わせた。
かつてロナウジーニョにはニューヨーク・レッドブルズが興味を示していたと言われている。
ロベルト・アシス代理人
「ロナウジーニョは今年の半ばまでケレタロでプレーし、その後我々は別のクラブを探す。
アメリカ・メジャーリーグサッカーは、関心を高めるために彼のようなレベルの選手を必要としている。このスポーツでは何が起こるかは分からない。ただ、私はまだなにもアプローチは受けていないよ」