プレミアリーグ王者となったチェルシーは夏の移籍ウィンドウでエヴァートンから2選手の引き抜きを目指すようだ。
『Daily Mail』によれば、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督は20歳のジョン・ストーンズと26歳のシェイマス・コールマンに興味を示しているという。
チェルシーはストーンズをジョン・テリーの後継者になる選手として考えており、コールマンについてはブラニスラフ・イヴァノヴィッチのポジションを脅かす存在になることを期待しているという。
ストーンズはバーンズリーの下部組織出身。弱冠20歳だが既にA代表の経験がある。アーセナルも獲得を目指していると報じられた事がある。
アイルランド代表のコールマンは今シーズン、移籍が騒がれ続けた選手の1人。マンチェスター・ユナイテッドも獲得を狙っていると報じられており、チェルシーもかねてより獲得に興味を示してきた。
今夏、大幅な若返りを目指すとも伝えられているチェルシー。即戦力かつフレッシュな人材の獲得にこぎつけることができれば、プレミアリーグ連覇への視界は明るいものとなるだろう。