5月11日、『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルと、ドイツ・ブンデスリーガのボルシア・ドルトムントは、チャールトンに所属しているDFジョー・ゴメズの獲得に向かっている」と報じた。

ジョー・ゴメズは1997年生まれの17歳。昨年はUEFA U-17選手権の優勝を経験すると共に、ベストイレブンに名を連ねるなど活躍した。現在はイングランドU-19代表でプレーしているディフェンダーである。

190cm近い大柄な体格を持ちながらもサイドバックをもこなせる器用さを持っており、この年齢ながらもチャールトンでは背番号2を付け、後半戦では主力級の選手に。2015年の最優秀若手選手賞も獲得している。

彼には以前からマンチェスターの両雄、エヴァートンなどが興味を示していると言われていたが、現在はアーセナルとボルシア・ドルトムントが激しい競争を繰り広げているとのことだ。

ドルトムントは彼の獲得に向けて100万ポンド(およそ1億8000万円)に各種ボーナスが付随するという条件でアプローチしているとのことだが、アーセナルが本気を出して取りに行けばそのオファーは簡単に超える額が出てくるだろう。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介