ドイツ・ブンデスリーガの1FCケルンは10日、ホームで行われたシャルケ04との一戦に2-0で勝利し1部残留を決めた。

この試合ではケルンの日本人2選手が躍動する。大迫勇也はウジャーと2トップを組み、前線の収め役として奮闘。左サイドで先発した長澤和輝も豊富な運動量で至るところに顔を出し、自身のシュートから先制ゴールを生み出した。長澤は独誌『キッカー』が選ぶ今節のベストイレブンにも選出されている。

また、終盤1トップに入った大迫にこんな場面も(13分40秒~)。

最終ラインからのロングフィードを「後ろ向き」でピタッと収めた大迫は、途中トップ下に移っていた長澤へパス。長澤も瞬時に右サイドでフリーとなっていた味方へ繋ぎ、決定機を演出した。

残念ながらシュートは外れ長澤はアシストを逃してしまったが、日本人選手の正確な技術とコンビネーションによる大きな見せ場であった。

それにしても大迫の「後ろ向きのトラップ」は相変わらずハンパない!

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい