リヴァプールのFW、マリオ・バロテッリを巡り、イタリアで獲得競争が勃発しているようだ。

バロテッリは昨年の夏にミランからリヴァプールに加入。ルイス・スアレスの後釜として期待されたが現時点では不発に終わっている。リヴァプールが売却を望んでいるともいわれており、来季の去就は不透明なままだ。

そんなバロテッリだが、母国イタリアでは未だ人気抜群。先日はサンプドリアが獲得を狙っていると報じられたが、今度は同じ街のライバルであるジェノアが興味を示している。ジェノアの会長、エンリコ・プレツィオージは、バロテッリ獲得について以下のように語ったと『Calciomercato.it』などが報じている。

エンリコ・プレツィオージ
(ジェノア会長)


「マーケットについて話すのは早過ぎるよ」

「バロテッリがジェノアに?全くないとは言えないね」

「だが、給与面を考えると我々より大きなクラブと競争できるオファーはできないだろうね」

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