5月14日、『Guardian』や『Daily Mail』など各メディアは「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、ルートン・タウンに所属しているMFチャーリー・パティーニョの獲得がほぼ決定した」と報じた。

チャーリー・パティーニョは今年11歳になるセンターハーフ。1960年代にイギリスに渡ってきたスペイン人の両親の元に生まれた選手で、非常にボール扱いに長けているワンダーキッドであると高い評価を受けている。

同じルートン・タウンで育成されたことから「次世代のジャック・ウィルシャー」とも呼ばれており、チェルシーやトッテナム・ホットスパー、マンチェスター・シティにも関心を持たれていたとのこと。

父親のフリアーノはデポルティーボ・ラ・コルーニャのサポーター(もちろんルートンのシーズンチケットホルダーであるそうだが)であるが、チャーリーはバルセロナの映像をよく見ているという。

しかしアーセナルは設定されていた契約解除条項をクリアできる1万ポンド(およそ184万円)の移籍金を提示し、パティーニョ獲得レースの勝利に近づいているとのことである。

なお、アーセナルはバルセロナを退団した日本U-15代表MF久保建英も獲得を検討していたとのことだが、FC東京U-15むさしへの入団が決定しているため、その可能性は消滅している。

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