日本代表DF内田篤人の所属クラブとしてお馴染みのシャルケ04。
ブンデスリーガの強豪クラブの一つであり、今季はレアル・マドリーに敗れたもののCLでベスト16。ただ、リーグでは32節終了時点で6位となっており、残り2試合でEL出場権の確保を目指す。
シャルケは15日、2015-16シーズンに向けた新ユニフォームを発表。
ホームとアウェイを2年ごとに交互に更新する方針は変わっていないようで、となると今年はアウェイのターンなのだが、その前にサードが登場した。
※当初、クラブ公式日本語版のリリースにより「アウェイ」としていましたが、サードでした。失礼致しました。
Schalke 04 2015-16 adidas Third
シャルケの新しいサードはここ2年間使用していた緑を踏襲し、緑と黒のグラデーションボーダーに白という組み合わせ。ボーダー柄は横浜F・マリノスの2015ホームと共通だ。
このカラーリングはホームタウンであるゲルゼンキルヒェンを象徴するものであり、公式でも「Trikot Gelsenkirchen (ゲルゼンキルヒェン・ユニフォーム)」と紹介されている。
シャツの背面、そしてパンツやソックスは黒を基調としており(下の動画参照)、街の発展を支えた炭鉱との繋がりを表現している。
BチームであるシャルケIIで現役を続けている元ドイツ代表FW、ゲラルト・アサモアが登場するPV。
そして、その冒頭部分は、新ユニフォーム発表の“前振り”として行われたプロモーションに因んだものである。