5月21日、『Kikcker』は「ドイツ代表DFマッツ・フメルスは、現在所属しているボルシア・ドルトムントに来季も滞在する方針を固めた」と報じた。
今夏チームを離れるのではないかと考えられていたマッツ・フメルス。マンチェスター・ユナイテッドが彼の獲得を熱望していると言われており、メディアでは4000万ユーロ(およそ54億円)の入札が行われているとも報告された。
しかし、イルカイ・ギュンドーアンがボルシア・ドルトムントからの退団を決断して以降、その話は徐々に進展が見られなくなっており、残留の可能性が出てきているのではないかとも推測されていた。
そして今回ボルシア・ドルトムントのスポーツディレクターを務めているミハエル・ツォルク氏が取材に答え、フメルスがチームに残ることに合意していることを明言した。
ミハエル・ツォルク
(ボルシア・ドルトムントSD)
「マッツが考えていることは正当なものだった。しかし、我々は既に会談をし、彼がプランの1部にあることを伝えてある。明確な合意がある」