ブンデスリーガ優勝5回の名門ボルシアMGは2014-15シーズン、ルシアン・ファーヴル監督に率いられバイエルン、ヴォルフスブルクに次ぐ3位でフィニッシュ。4位に入りながらプレーオフでディナモ・キエフに敗れた2012年の“悪夢”を教訓に、今度は見事CL本選への切符を手にしている。
Borussia Mönchengladbach 2015-16 Kappa Home
そのボルシアMGの2015-16シーズンに向けた新ユニフォームは、白を基調に左胸のエンブレム部分に緑と黒のストライプが入れられたデザイン。
名将ヘネス・ヴァイスバイラー監督とともにリーグを4度制した1970年代のユニフォームに触発されたもので、2014-15モデル同様取り入れられた両肩の黒いパネルなどモダンさも備えた仕上がりとなっている。
背面の首元に入れられた「Fohlenelf」はクラブの愛称で意味は「仔馬」。
Niederlage im letzten Spiel. Trotzdem: Das war eine geile Saison! http://t.co/G3g4zSeqNI #fohlenelf #bmgfca pic.twitter.com/LPMwMGxjdI
— Borussia (@borussia) 2015, 5月 23
新しいホームは23日に行われたブンデスリーガ最終節、アウクスブルクとのホームで初使用。試合は残念ながら1-3の逆転負けを喫し、最終戦&ニューモデルの初陣を飾ることはできなかった。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ