今回のニューモデルは、通常のラインナップに人工皮革だけでなく天然皮革も存在。

『X』のレザーモデル(下)はこれまで『F50』などで一般的だった牛革ではなく、カンガルーレザーを使用している(※天然皮革は履き口部分のインナーテックフィットソックスが無し)。

プロ・トッププレーヤー向けのトップモデル『X 15.1』は、グラウンドに合わせたHG、SG、FG/AGというラインナップ。

さらにテイクダウンモデルとして、部活生・シリアスプレーヤー向けの『X 15.2』(※こちらのレザーモデルはアッパーにカーフレザーを使用)、ジュニア向けの『X 15.1 J』と『X 15.3 J』がそれぞれHGで展開される。

ジュニア向けのトップモデル、『X 15.1 HG J』はインナーテックフィットソックスなどの機能が搭載されている一方、アウトソールはこの通り従来型のトライアングルスタッドを採用。成長期であることを考えての配慮だ。

『X』はルイス・スアレスにアリエン・ロッベン、ギャレス・ベイル、日本人では宇佐美貴史、香川真司、武藤嘉紀など、これまで主に『アディゼロ F50』を履いていた選手が着用するようだ。

日本向けのトップモデル、『X 15.1-Japan HG』の価格は、18,000円(税抜)。

『アディダス X』は来月6日に行われるユヴェントス対バルセロナのUEFAチャンピオンズリーグ決勝でお披露目された後、7月1日に発売される。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい