5月29日、『Chronicle』は「イングランド・プレミアリーグのニューカッスル・ユナイテッドは、ハル・シティに所属しているセネガル代表FWダム・エンドイの獲得に向かう」と報じた。

今年2月にロコモティフ・モスクワからハル・シティに加わったダム・エンドイは、後半戦のプレミアリーグで5得点を決めて注目を集めたものの、チームを残留させることは出来ずに終わった。

記事によれば、彼はハル・シティの監督スティーブ・ブルース氏との間に紳士協定を結んでおり、クラブが降格した際には移籍が許可されることになっているという。

ダム・エンドイは1985年生まれの30歳、これまでビッグリーグでの経験は乏しいものの、デンマークのコペンハーゲンで得点を量産した経験を持ち、代表では左ウイングやトップ下もこなす身体能力豊かなストライカーである。

ハル・シティで受け取っている給与はロコモティフ時代よりも低く抑えられているとも言われており、獲得にはそれほど大きな投資は必要ないと考えられている。

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