6月1日、イタリア・セリエAのACミランに所属している元ガーナ代表MFマイケル・エシエンは、自身のツイッターでギリシャに到着したことを発表。パナシナイコスとの契約が近いことを明かした。
リヨン、チェルシーで長く活躍したマイケル・エシエンであるが、大きな怪我に悩まされてからは難しいキャリアを過ごしており、レアル・マドリーへの移籍も成功せず。
今季はACミランに所属したものの出場機会は乏しく、今季限りで契約が満了する状況となっていた。
彼に対してはイングランド・プレミアリーグのレスター・シティなどが興味を示していると報じられてきたが、彼自身は以前から「チェルシー以外は行かない」と宣言していたことから、ギリシャへの移籍を決断したものと考えられている。
年俸についてはおそらく120万ユーロ(およそ1億6000万円)程度になるとメディアでは推測されている。
Just touched down in Athens and the love from the Panathenikos fans was incredible.#pao
— Michael Essien (@MichaelEssien) 2015, 6月 1