6月6日、『Telegraph』は「イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、ヴォルフスブルクに所属しているブラジル代表MFルイス・グスタヴォの獲得に向かっている」と報じた。

記事によれば提供しているオファーは3300万ポンド(およそ62億円)とかなりの巨額であり、もし本当にこのオファーが送られるとすればヴォルフスブルク側も考えることになるだろう。

ルイス・グスタヴォは1987年生まれの27歳。若くしてドイツに渡って活躍したブラジル代表ボランチで、グアルディオラ体制になる前のバイエルン・ミュンヘンでも存在感を見せた。


また、『Telegraph』は「チェルシーはシャフタール・ドネツクのブラジル代表FWドウグラス・コスタの獲得に近づいている」とも報じている。

チェルシーが彼に興味を持っていることは以前から伝えられていたものの、それからなかなか続報が聞かれなくなっていた。しかし、ここに来てついに移籍金2000万ポンド(およそ38億円)で合意に至ったという。


【次ページ】その他の動きは?