チェルシーがチェコ代表GK、ペトル・チェフのプレミアリーグクラブ入りを認めたと報じられている。

これまでプレミアリーグのライバルへの移籍は認められない可能性が高いと報じられてきたチェフ。しかし、風向きは変わりつつあるようで、チェルシーが許可を出したと『Telegraph』が報じている。これにより、マンチェスター・ユナイテッドやアーセナルへ移籍するのではないかと予想されている。

なお、以前からジョゼ・モウリーニョ監督はライバルクラブへ行かせないと発言していたが、ロマン・アブラモヴィッチオーナーと取締役会はチェフの邪魔をしないという決断を下した模様。これは長年貢献してきた功労者であるチェフへの感謝の気持ちと言えそうだ。

しかし、移籍先決定まではまだまだ時間がかかるようだ。チェフは現在、代表チームの一員としてEURO2016予選のアイスランド戦に向けて準備している。そのため6月12日の試合後に交渉が始まる見込みのようだ。

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