スウェーデンのレジェンド、ヘンリク・ラーションは現在母国1部のヘルシンボリで監督を務めており、その息子ヨーダン(17歳)がそのヘルシンボリでプレーしていることは以前お伝えしたとおり。
そして、そのヨーダン・ラーションがリーグ13節のオートヴィーダベリ戦で記念すべきリーグ戦初ゴールをマークした(ゴールシーンは0:29~、アシストシーンは1:45~)。
開始2分でゴールを陥れたヨーダン。さらに、フリーキックからDFペテル・ラーションの2点目もアシストし、チームの勝利(3-0)に貢献している(FKを見るに左利きのようだ)。
ヨーダンとしてはリーグ戦19試合目(昨季9試合、今季10試合)での嬉しいリーグ初ゴールとなり、「ボールにだけ集中し、しっかり捉えた」とその喜びを語っていた。一方、指揮官である父ヘンリクは「得点することは彼にとって非常に素晴らしいことだったろうね」とコメントしている。
ちなみに、ヨーダンの綴りはJordan。スウェーデン語ではジョーダンではなくヨーダンという発音になる。