レアル・マドリーがGKコーチを補強したと『Marca』が伝えている。

レバンテ時代のケイロル・ナバスと手を組んで写っているのがその人物で、彼の名前はルイス・ジョピス。

スペインで最も高く評価されているGKコーチのひとりだというジョピスはトップチーム…ではなくレアル・マドリーのカンテラのGK強化を任されるという。その目的の一つは、新たなるカシージャスを見つけ出すためだそう。

コーチとして長いキャリアを誇るというジョピス。レバンテではケイロル・ナバスを指導し彼を世界有数のキーパーへと成長させ、レアル・マドリー入りに導いたとも伝えられている。

ただ、ジョピスにとってこれは“復帰”でもある。2009年までレアル・マドリーの下部組織で指導をしていた経験があるという。その後、ホアキン・カパロスがアスレティック・ビルバオの監督に就任した際に引き抜かれ、カパロスとともにレバンテ、グラナダを一緒に渡り歩いたとのこと。

ジョピスのトレーニング方法についてはナバスがYoutube上にアップしており、なかなかに興味深い。

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